2007年7月12日木曜日

コブクロ FAN

メンバー小渕健太郎(こぶち けんたろう、1977年3月13日 -)
宮崎県宮崎市出身。O型。身長168.2cm。宮崎県立宮崎工業高等学校卒業。通称「コビィ」・「主任」・「ケン坊」。 ギター・ボーカル 担当。他にブルースハープ、三線、指笛を演奏することもある。 黒田俊介(くろだ しゅんすけ、1977年3月18日 - )
大阪府堺市(現在の)南区出身。O型。身長193.4cm。大阪体育大学浪商高等学校卒業。通称「黒ちゃん」・「ロダー」。 ボーカル担当。現在ギターは小渕の担当だが、出会った頃までは、黒田もギターを弾いていた。 マイクを良く右手で持つ。 193cmという長身は、様々なネタに使い、使われることが多い。 バンドメンバー
Drums,Timpani(ドラムス、ティンパニ)桜井正宏 Bass(ベース)山田裕之 Guitar(ギター)西山太郎 Organ,Piano(オルガン、ピアノ)藤井理央

概要:1998年5月、サニックスという会社のセールスマンの傍ら路上ライブをしていた小渕と、ストリート・ミュージシャンをしていた黒田が、堺市の堺東銀座通り商店街で出会い意気投合。同年9月、小渕が黒田に曲を書いて、黒田に提供したが、黒田のギターがあまりに下手だったのを聞いて、小渕が隣でギターを弾いた事から黒田から一緒に組もうと声をかけた。小渕はこれを「出来ちゃった結成」なのだと「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」出演時に話していた。この時の曲がのちに代表曲となる「桜」である(インディーズ盤「Root of my mind」・5thアルバム「NAMELESS WORLD」に収録)。「桜」を路上で披露した際、観客から「誰の歌ですか?」と問われた小渕は、オリジナル曲というのが恥ずかしくてとっさに「ミスチルのインディーズの曲です。」と答えた。(後に本人に謝罪済み)
ユニット名は、2人の名字、小渕(コブチ)と黒田(クロダ)から名づけた。のちにそのネーミングのアイデアは吉本興業所属のお笑いコンビ、FUJIWARAから来ていることを明かしている。(過去に心斎橋筋で演奏中にFUJIWARAの原西孝幸にからまれたこともあるらしい)ちなみに小渕が黒田に初めて作った曲の歌詞カードに「コブチとクロダでコブクロでええか」と書いていたのがきっかけ(子宮の意味があることは知らなかった)。SPOON(スプーン)という候補もあった。フォーク以外もでき、ナイフ(ロック)みたいに鋭くなく、人の心を掬うという意味。
二人の身長差は25cmあり、黒田が大柄で小渕が小柄であると思われているが、前述の通り黒田が193cmと極めて身長が高いため、168cmの小渕が小柄に見えるだけである(ちなみに彼らとは逆に爆笑問題やナインティナイン、中川家は片方が身長が低いためもう片方の身長が高く見える)。
ライブやメディア上でのトークの面白さに定評があり、ライブのMCをみたファンからは「ネタ帳があるんですか?」と聞かれるほど。また、ナイナイサイズ!に出演した際にはナインティナインに「M-1グランプリに出ろ!」と言われたり、HEY!HEY!HEY!に出演した際もダウンタウンの松本人志に「もうコブクロじゃなくて笑い袋でしょ?」と言われるなど、大物芸人からの評価も高い。
ストリート時代、神戸の三ノ宮で路上ライブをしていると、その日はいつも以上に客が多かった。向かい側でストリート漫才をしているコンビの客を取ってしまったからである。そのストリート漫才をしていたコンビが当時アマチュアだったお笑いコンビのNON STYLEだったという逸話がある。
彼等の昔からのファンを「コブファミ」と呼ぶ。これはFM802のDJ・ヒロ寺平が命名した。
ミノスケオフィスコブクロという個人事務所に所属しているが、研音と業務提携している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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